「グレート・ギャツビー」舞台美術⚒

こんにちは。
午後の日差しが気持ちいいですね。
あなたの町の空はどんな感じですか?
劇団木霊2019年本公演
「グレート・ギャツビー」

スタッフブログ第2弾です!!


パチパチ。
というわけで、今日はわたくし
「グレート・ギャツビー」舞台美術チーフ 
廣瀬楽人
がやります僭越ながら。
ひろせらくと
と読みます僭越ながら。

タイトルみましたか?
一応舞台美術なので、トンカチ(専門用語で「なぐり」といいますが)の絵文字をつけてみました。
でもいま読んだら
ぱっと見「父」ですね。
「グレート・ギャツビー舞台美術父」
て。

ちなみにわたくしいま
完徹明けの午後2時にこれを書いています。
テンションおかしなってます。
ここまでですでに何個かスベってると思います。
お目汚しと思いますがどうか最後までお付き合いいただければ。

では。

其の壱 舞台美術てなに!?

簡単に言えば、

舞台セットを立てて

芝居の小屋をその作品に合った空間につくりかえる

おしごとです。
愛用の木霊の工具たち。

其の弐 どんな仕事しとんじゃ

さっきまでYouTubeで見てた「千鳥」の影響で岡山弁寄りです。
ノブボイスで再生してください。
大きくは、チーフと補佐でおしごと内容違います。まずチーフから。

①演出家のやりたいことやイメージを聞きまくる。話し合い。

(ここで半笑いの「うーん、都会のアスファルトに一輪咲くタンポポみたいな?舞台がいっかなあ」というオーダーを受けたりする。作られた笑顔で聞く。)

②設計。
③発注。からの買い出し。
木材を発注します。

御用達の材木屋さんに電話すると、おばちゃんが「あら!廣瀬さん?」と言ってくれます。フォーリンラブ。

そして買い出し。
ホームセンターやリサイクルショップを回ります。

高田馬場のリサイクルショップの中国人店主と仲がいいです。「おにサン、おにサンもう安くしちゃう!」といって3割引にしてくれます。フォーリンラブ。

④補佐たちのスケジュール管理
補佐の方々のスケジュールを聞きます。
これ、今回のやりとり。
俺しか発言してへん。

せめてスタンプとかで反応してくれよ〜〜と思っております。

嫌われとるんかな。
(背景が気になりましたか?大好きなんです。)
④トンカントンカンギコギコ
実製作ということですね。

これを専門用語でタタキといいます。

⑤デザイン
まあいろいろ。説明しんどい。
⑥本番期間は手直し。

たまに役者がセットを壊したりする。

作られた笑顔で直す。


では次。補佐のおしごと。
①トンカントンカンギコギコ
②デザイン

終わり。

いやチーフ大変すぎか。

でもね、実際

補佐の方々にはほんっとうに感謝なんです。

いつも助けてくれます。
彼ら彼女らが文句も言わずに(大嘘)
たのしく、作業をしてくださること。
ときに意見をくれること。
これは本当にありがたいことなのです。
スタッフをやるときはいつでも
たくさんのひとに感謝をしています。
いまはもう退団されてますが
僕をはじめてチーフに抜擢してくださった演出家さんとかね。

其の参 まとめろよ

ここまでこの文章に耐えて読み進めたあなたはツワモノです。
ですが飛ばし読みの方のためにまとめます。
俺も語れる立場ではないが舞台美術とは

舞台…トンカントンカンギコギコ

美術…デザイン

というふたつの作業をこなすものです。
ツワモノの皆さんごめんなさい。まとめたらこんなもんだ。
でももっと大事なのは

いついかなるときも周りに感謝し

役者を立て

気持ちよく現場を回す

ことではないだろうか。あと安全第一まじで。
愛用の工具たちパート2。

其の四 スタッフ入団について

ちょっと話題変えます。
劇団木霊には、役者入団とスタッフ入団が分かれているという独自の制度がありまして。
俺はスタッフ入団なんです。
裏方専門ということです。
劇団木霊のスタッフ入団、いいよーと思ってます。
いや、ほんとに

親しい仲間とトンカンできること

自分が作った舞台美術で劇団員が躍動すること

いいんです。

そしてアトリエという場所の特性。

劇団木霊アトリエっておもしろい小屋で

床面がコンクリートなんですよね。

そのコンクリを剥き出しにしたり隠したり
やりようがいくらでもある気がします。
というわけで過去公演の写真。
これ全部去年木霊アトリエでやったものです。
上ふたつが俺チーフ、下ふたつが後輩のかほちゃんチーフ。
かほちゃんすげえな。
見ての通り

空間をつくる舞台美術というのは、まさに演劇においてすべての土台になるわけです。

だから冒頭の「父」っていうの
あながち間違いじゃないかもしれない。
そして今回の公演のテーマは

メタル感。

まあそんなに凝った舞台美術にはならないですが
よろしければ

劇団木霊2019年本公演

「グレート・ギャツビー」

ご観劇いただけると幸いです。
なにより、おもしろい作品です。
ぜひ。
廣瀬楽人扱いの予約フォームを一応のっけときます。
長々とお読みいただき、ありがとうございました。

劇団木霊

劇団木霊の公式ブログです。 公演情報や、役者・スタッフの あれこれをゆるっと更新していきます。

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