3周目のブログ、タジリです。
今までほぼ毎日、座組のみんなが「地獄」「の」「ユーモア」それぞれに関してのブログを書いてきました。
私、一読者として読むのすごく楽しみにしてたんですけど、みんななんて面白い文章を書くんだろう〜と思ってます。
ユーモアって、個性だと思うんですよね。
誰しもが秘めているものなんだと
みなさん一度は聞かれたことないですか?
「好きなタイプは?」
ないんですよ私。
今まで好きになった人結構タイプバラバラなんですよ。唯一共通してんぞってのが「ユーモアがある人」なんですよ。
・肌が綺麗 とか・いい匂いする とか・資格をすげぇ持ってる ・背が高い ・ご飯食べるのが綺麗 とかは全部が全部好きになってから増えていく項目で、不思議とその人に対して冷めたらそれらの項目は全部どうでもよくなるしなんなら好きなはずだったその人の体臭が冷めた途端に気になるなんてのはもう常のパターンなんですよ。マイッタナ〜
「この人すごい面白いな〜」っていう気持ちから「なんでこんな考えができるんだろう」「常にこんなにユーモアがある人なの?」「もっとこの人のユーモア知りたいな」で気づいたら好きになるんですよ、
でも最初に書いた前提、
「ユーモアは誰しもが持ってる個性」
だとしたら私は全人類総LOVERかな?違います
いわゆる、私が好きな「ユーモアがある人」はユーモアを醸し出すのがうまい人です。
たとえるならコーヒー淹れるのが上手い人ですね。
わたしこの前、知る人ぞ知るみたいな、いわゆる町のコーヒー専門店行ったんですよ、そしたらそこですごい年季の入ったナイスダンディが豆を焙煎するところからコーヒーを時間かけて淹れてくれたんです。
すっごい美味しくて!
美味しすぎて自分用にも買って帰りました、で、家に帰って自分で入れてみて、
アレ?
美味しいんですよ、美味しいんですけど、何か違うんですよね
そりゃそうだと、だって私はコーヒーをよく知らないもの、
そのナイスダンディさんは、その豆がどういう味で、どうすれば1番美味しいのか。選別、焙煎、挽き方、淹れ方、温度などなど把握した上で当たり前のようにお客さんである私に提供してくれました。
鼻にもかけず。
私そういう人好きなんです。
自分のユーモアがどういうものか理解した上で見栄の武器として振りかざさず、醸し出せる人。そういう人が私は好きです。
その点
木霊の人たちはみんな、醸し出す人が多い。
ほんとうに好きなんだよな
当の私はニオワせてしまうんです、ダセェ〜な〜といつもみんなで集まって騒いだあと、一人きりの車内でガックシしてます。
私も醸し出したいな。
いい匂いに包まれて楽しいです今。
最後に、楽しもうと思ってます。
あと5日です。
「地獄のユーモア」
作・演出| 奥手前
|日時|
2/14 19:00
2/15 14:00 / 19:00
2/16 14:00 / 19:00
@下北沢スターダスト
一律1000円
ご予約→http://ticket.corich.jp/apply/104677/004/
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